2014.8.29

スピード復旧成功しました★★★★★

成功事例9 停電後アクセスできなくなったLANDISKからデータ復旧

お客様からの症状

導入して2年ほどのLANDISK（HDL-160U）が雷雨のときにおこった一瞬の停電でおかしくなってしまいました。常々は、電源を切らず昼夜使っており、この度の停電で電源が落ちている状態でした。朝出社して電源を入れなおしたのですが、何度再起動してもアクセスできず、途方にくれておりました。
前職が電気関係だったスタッフに見てもらいましたが、これはハードディスク自体が過電流か何かで壊れているので自分たちではどうしようもないとのこと。

LANDISKの中には、社員の給与計算をしているデータや、売上の処理をするデータなど月末に必要なものばかりです。早急にデータ復旧してくれる業者を探し、近くに受付センターのあるリプラスさんに依頼することにしました。

診断内容

カバーケースを外し、中のハードディスクを取り出してディスクチェックを行いました。お客様から少しいつもより動作音が大きいような気がするとお聞きしていたので、重度の障害が心配されましたが、弊社専門機材につないでみたところ、軽度の物理障害に分類される状態でした。
ハードディスクのクローン作業を行いデータ抽出を試みました。

復旧結果

停電後アクセスできなくなったLANDISKから90％以上のデータ復旧に成功いたしました！

専門スタッフの対応・コメント

停電で通電中に切れてしまったハードディスクは、何も問題なく再起動できることもありますが、場合によっては今回のお客様のようにアクセスできなくなったり、さらに重度の障害が発生することもございます。
無停電電源装置（UPS）といって、一定時間、停電後も電力を供給し続ける電源装置などを導入するとともに、もし万が一トラブルが起こってしまった際は再起動などくり返さず、そのまますぐにデータ復旧のご相談をください。
症状が悪化してからお問い合わせいただくケースも中にはございますので、フリーダイヤルでお気軽にお電話ください。

またこういった突然のことでお困りにならないよう、データはバックアップをとっておくか、クラウドに保存していつでも取り出せるようにしておくことが必要です。
弊社ではデータ復旧だけでなく、復旧したデータのその後も安心なクラウドサービスも展開しております。なにかデータのことでお困りでしたら、何でもご相談ください！

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