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TeraStationの復旧
2014.4.13
スピード復旧成功しました★★★★★
成功事例9 フォーマットしてしまったTeraStationからデータ復旧に成功!
熊本県・法人様(流通、小売業)
- 機器/メーカー/型番/モデル/HDD構成
-
- TeraStation/Buffalo
- TS-XE8.0TL/R5
- 2.0TB×4枚(Raid6)
- 復旧成功までの時間
- 診断時間/復旧期間
- 出張データ復旧
お客様からの症状
TeraStationを定期的に業務データにバックアップして使用していたが、突然TeraStationが認識できない状態となってしまった。また、本体を確認してみるとエラーメッセージが表示されている。社内システム部の詳しい者に復旧を依頼した所、あろう事か誤操作によりHDDをリビルド、もしくはフォーマットをしてしまった。
TS-XE8.0TL/R5が使えなくなれば、通常業務に支障が出るどころか、従業員の月次会計処理が不可能になってしまう。
急ぎで復旧出来る業者を探していたところ、出張で来てくれるということでリプラスを選んだ。
診断内容
フォーマットされたということではありましたが、念のためHDDに物理故障がないか診断をしてみました。するとHDD2は重傷であり、ヘッド異常を発見しました。その他ではHDD1、3、4のHDDもフォーマットによるRAID崩壊が発生しておりました。
至急、HDD1と3と4によるRAID6の再構築が必要であると判断し、診断結果は今回のケースでは「論理障害」となります
復旧結果
HDD1に若干不良セクターが発生していたので、HDD1の磁気転写作業を実施しました。その最中に同時進行でHDD3とHDD4のRAID6の再構築を試みましたが、データの取得率が悪く、結果的にHDD1の磁気転写が完了後に、再度RAIDの再構築を試みました。
それにより、一部フォルダ構成が崩れたものもありましたが、概ね90%ほどのデータを確認でき、データ復旧に成功したと確信しました。
専門スタッフの対応・コメント
フォーマットしてしまったというシステム部の社員様も、必要データを確認されたことで、ホッとした表情をされていたのが印象的です。
今回はエラーコードの発生したTeraStationから、復旧を試みて「フォーマット」と「リビルド」をしてしまったと伺いました。今後は万一に障害が発生してしまった場合、そのまま我々のようなプロのデータ復旧業者に診断頂くことが最も近道ではないかと考えます。
また今回のお客様は「機密事項である顧客情報、社内会計データを保持しているデータ」ということで、情報漏洩を大変気にされていたお客さまでした。弊社ではプライバシーマークを取得しており、「お客様からお伺いするお話の内容」や「HDD内のデータ」の秘密厳守を徹底しております。
必要に応じて、秘密保持契約を取り交わすことも可能ですので、ご安心くださいませ。
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TeraStationのデータが見れなくなった時に、ITご担当者様やメンテナンス業者様が色々試されると、
症状が悪化して重要なデータを復旧できなくなってしまう場合があります。
TeraStationに異常があった場合、まずは弊社までご連絡ください。
経験豊富なスタッフが適切な処置をご案内いたします。
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